一宮高校野球部の環境の紹介

今日は、一宮高校野球部のグラウンドの紹介です。 春のセンバツ3回出場の名門高(?)であることが影響しているかどうかは分かりませんが、部員たちは公立校の割には恵まれた環境で練習や試合が出来ているのでは無いかと思います。 一塁側の部室には冷凍庫があり、いつでも氷が使えます。 練習試合の試合の合間には、部室内で参考書を開いて勉強できます。 また、SBOカウントの電光掲示、スコアボード、アナウンスの設備も充実しています。これらは主にマネージャーが担当する設備です。 スコアボードはチョークなどの手書きではなく、見易い太字の活字表示です。練習試合であっても、印刷やスプレーなどを駆使して相手校のネームプレートを作製します。 場内アナウンスは(住宅街にある学校ですので)大音響ではありませんが、マネージャーのアナウンス技術が高度で、球場のレベルです。球場の公式戦でもマネージャーが大音響でアナウンスを担当する訳ですが、普段通り見事にこなします。これは、選手たちが球場でも、ホームグラウンドで試合している感覚で落ち着いてプレーできることに一役買っているのでは無いでしょうか。 一宮高校グラウンドのカウント掲示、スコアボード、場内アナウンスにも、ぜひご注目下さい。